様々な分野で活躍する人物の仕事場に出向き、仕事への想いや仕事着として衣服のあり方などをインタビューしていく企画「My Work Tools」。 第1回は、UNDECORATEDデザイナーの河野貴之にフォーカスします。

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―この仕事に就いたきっかけは？
ファッションデザイナーだった父の背中を見ていたこともあり、自然とファッション業界で働くことを志していました。
大学ではあえてファッションを学ばず、英語と経営学を専攻し、卒業後に今の会社に入社。アシスタントとしてゼロから全てを学び、2015年からUNDECORATEDのデザイナーを務めています。



―仕事に欠かせない道具は？
自分にとって欠かせない道具は「BLACKWINGの鉛筆」です。
4Bですごく芯が柔らかく、スムーズにデザインが描けるのでとても重宝しています。
最近はiPadなどデジタルツールを使ってデザインをされている方も多いですが、私はアナログ手描き派なので鉛筆は必需品ですね。



―仕事着へのこだわりは？
常にデザインや生地のことで頭がいっぱいなんです。
だからこそ、自分が着る洋服くらいはあまり考えたくないので、同じ服を何枚も持って着回す日々を過ごしています。


ほぼ毎日着ているのは、Recycle Organic Cotton Compact Terry L/S T-Shirt

裏地がタオル地のようなパイル状になっていて、通気性がよく、1年を通して着られるとても便利な一枚です。
程よい肉感とソフトな手触りで着ていてとても気持ちいいので、ぜひ皆さんにも着用いただきたいです。

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