陶芸家である野口寛斉とUNDECORATEDがタッグを組み、布の中で表現をする新たな企画 ”Kansai Noguchi Art Work Project by UNDECORATED”より発売されたカットソーTシャツ。今回はプロダクトに落とし込まれた野口氏のドローイング作品についてご紹介いたします。





" Karesansui&O "

哲学的な意味と型が面白いことから昔の象形文字であいうえおの”お”が描かれた作品。 枯山水とローマ字の”O”で" Karesansui&O"とういう名前になっています。



" Pierre Soulages Homage "

フランスの芸術家であるPierre Soulagesの影響を受けて描いた、黒を基調にした抽象画。 墨のかすれ具合など、筆っぽい質感が野口氏らしさを感じさせます。



" This is a Hand "

人が抽象的に描かれている作品。「手を繋ぎたいけどなかなか繋げない」という、そんなもどかしいここ数年のご時世を表現しています。

" Hi Fu Mi Yo "

キャンバスを人生と見立てて描かれている作品。点が足跡をイメージしています。 人生は、大きな点を打ったり歪ませてみたり…そんな変化を加えて、自分自身で大きな道を切り開いていかないと面白くないものになる。そんな想いが込められています。

Tシャツはそれぞれ、空気を含んだような膨らみとしっかりとした肉感のあるコットンジャージーなので、秋口まで長く着回していただけます。

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